カテゴリー別アーカイブ: 小説

犬村小六先生のボーイ・ミーツ・ガール作品ってやっぱり良いよね、サクラコアトミカを読んだ感想

自転車にサクラコアトミカの本を積み込んで一年、読もう読もうと思ってたらいつのまにかそんなに時間が立っていた

思い返せば読む時間を作ることも出来たのだが、そこは時間の使い方が下手である私

無職で縛りがなくなった今の私を縛るものはないぜー!いぇーい!とより一層、フラフラしっぱなしになってる現在であるので時間があるとインターネットのドツボにハマってどうでもいいことに時間がに使っていたりとか、特に目的もないのになんとなくそこら辺散歩してたとかそんなのばっかりである

ただの重しになっている状況から軽量化のために処分しようかなと思うこともありましたが、なんせ犬村小六先生の作品、とある飛空士への追憶が好きな僕としては、それでもなかなか処分できなかったのですよ、好きならさっさと読めばいいのに

感想をてきとうに簡潔に

とある飛空士への追憶やとある飛空士への恋歌に続いての犬村小六先生のボーイ・ミーツ・ガール作品である

ところで僕この本、販売してすぐ買ってたような気がしないでもないのだけもう2011年の作品なのね

アニメ化もした恋歌の最終巻が出た頃かぁ・・時間が経つのは速いな

さて、僕としては起承転結の起、ヒロインのサクラコ、主人公のナギの馴れ初めをもう少し詳しく書いても欲しかったかなぁという気がします

読み進めて行くと、それぞれの事情から惹かれ合う理由もうっすから分かる気がするのですが、起だけですとちょっと承転結への流れに僕は納得行かないかなと

悪役もあまり詳しい説明がなく超人的絶対悪としてだけて表現されているので、もうちょっと背後事情を説明して欲しい気もしますが、一巻完結作品だし、それをやるとごちゃごちゃしてちゃってシンプルにならないかな

挿絵に関しては、装丁や紙質にこだわっていたり、今までのライトノベルとは少し違う、お上品なところを目指してみたレーベルなようで、それで少し挑戦的な淡い絵師を採用されてますが、正直なんだかイマイチに感じました

文章という抽象的なものにせっかく付随する挿絵なのに、挿絵もまた抽象的な描写すぎて上手く作中の臨場感というか空気が伝わらなかったからかもしれませんね

と厳しいことを書きましたがそうシンプル、全体としてシンプルな構成なのは好感が持てます

独特な世界観を口説くなりすぎなよう説明しつつ、優良なボーイ・ミーツ・ガール作品に仕上げています

特に後半の畳み掛けとギミックにはやられたなぁ・・・さすが犬村小六先生です

長いことおもりに(自業自得)なってましたが、捨てずに読めて満足です

なお、僕が読んだのは上に書いたよう2011年刊行版です

今、調べてて知ったのですが2014年に販売された文庫本版はラストシーンが改稿されてるみたいですね、うそ~気になるなぁ~

サクラコ・アトミカ (星海社文庫)

犬村 小六 講談社 2014-08-08
売り上げランキング : 427132

by ヨメレバ

小説版「CARNIVAL」著:瀬戸口廉也 読了感想@負の連鎖は終わらない、あまりにも相応しく予想通りの悲しい結末でした

まずはじめに言い訳をば

カーニバル原作をプレイしたのはだいぶ昔だ、その上で、今更小説版(二次元ドリームノベルズ版)を読んで感想文となる

だから、だいぶカーニバルについての詳細なストーリーがあやふやな部分があってトンチンカンなことを言うかも知れないが勘弁して欲しい

にしても、このノベル、瀬戸口廉也名義としては唯一の小説ではなかろうか

最近は唐辺葉介名義で活動している

CARNIVALに小説版・・・アフターストーリーがあったと聞いたのはそれがキッカケだ

http://dtman.info/post-6024/

先ほど読み終えて、自分でも何故かよく分からないほどの読了感を覚えてしまい、まだこの物語をイマイチ消化しきれていないのだが、この気持ちを覚えているうちに感想文を書いておこうか

小説版を持ってしてCARNIVALは本当の結末を迎える

瀬戸口廉也名義で出された作品は3つ、S.M.Lから販売された今作「CARNIVAL」「SWAN SONG」「キラ☆キラ」

恐らく、一番、有名なのは一番スケールが大きい、瀬戸口廉也作品の中では大作と言っても良いSWAN SONGだろうが、彼の作家として方向性というか、瀬戸口廉也らしさというのが一番出ているのはこのCARNIVALではないだろうか

CARNIVALと言う作品はとにかく終わっている

マイナスから始まる物語だ(瀬戸口廉也作品はだいたいそうだが)

殺人を犯し、警察から逃亡中・・・物語の開始から既にバッド・エンドしか見えてこない

いや、それだけじゃあない、物語を進めていくと、事件の前から既に彼と彼女の日常には行き詰った未来しか見えてこないのである

そして、クソッタレの最低で異常な日常から、明日をも見えない非日常へと逃亡して終えるのがCARNIVAL本編だ

つまるところ、CARNIVAL本編というのは、起承転結の転を示す作品であり、起承を語る作品であり、絶望的な結から目を背けている物語でもある

しかし、あれはあれで完結していると思っていた

だが、今作品は、本編から七年後…彼と彼女の逃亡・・・非日常の末・・・そして関わった人々らの結を示す作品だ

なるほど、CARNIVALという作品の物語はこの小説を持ってして本当に終わっている

なんで、僕はこの本を知らなかったのだろう

本作物語概要と主人公・ヒロインについて

物語はメインヒロインである、理紗の弟、洋一が過去の姉が犯した事件をとあるキッカケから調べ始めるところから始める

つまり、彼はこの作品の狂言回しの役を担い、事件その後を彼の目線から負い、彼と彼女の非日常とその終わりへと辿り着く構成だ

昔の事件には・・・そういえば、そんな奴もいたっけかなぁ・・・程度のキャラクターで実際に、ほとんど関係していない人物なので、かなり説明的に進んでいく

原作を知らない人にもある程度理解できるようにしているようで、本編を熟知している人間には、余分に感じられる部分もあるだろうが、だいぶ記憶が薄らいでいた自分には助かる進行方向だったかなぁ

まぁ、直後に読んでいたら、もっとその後について語って欲しいとか思うのだろうが

こいつが本作の主人公でネクロフィリアだなんて、瀬戸口らしい濃い味付けはされてるものの、いまいち存在感は薄い

あと、ヒロインに新たにサオリという子が置かれる

このサオリと言う子は、メインヒロインである、九条理紗を想起させる生い立ちの子だ

でありながら、まったく正反対のキャラクターとして描かれる

なんというか・・・別にバトルものではないのだが、このCARNIVALの世界観において最強の称号が相応しい人物に思える

たぶん、この二人を通して、この小説版CARNIVALでも、何かを語ろうと瀬戸口氏はしたのだと思うが、結局、最後の方ではCARNIVAL本編のその後語り終えるためにページが割かれ、何を伝えたくて存在したキャラクターなのかよく分からなくなってしまったなぁ

結局のところ、本小説はCARNIVALの結末を語る本だよな

以下、本編ヒロインについてのその後の雑感

高杉百恵(婦人警官)について

本作中に登場してこないが、サオリが助けられたと言っていた元婦人警官というのはこの人なんだろうなぁ・・・

正直、本編でもどんな役回りだったか全然覚えていないので、そう考えれば相応しい立ち位置なのだろうか

察するに、それなりに幸せに生きてるんじゃないだろうか、たぶん

志村 麻里(妹)について

成長して学園生になっている

姉に酷いことをしたと事件と関係者を憎んでいる

事件の被害者側にして、それなりの立ち位置があった人物なので、進行役2みたいな立ち位置になってるなぁ

渡会泉(友人)について

成長して、社会人として出版社勤め、街からも離れている

学と理紗のその後を心配している

本編では、彼女との歩むルートもあったはずなのだが、彼と彼女を取り巻く環境について、それくらいの知識しかなかったんだっけか・・となんか悲しくなった

けど、たしかに、あのルートというのはメインヒロインである、九条理紗を切り捨てることで辿り着く物語でもあったはずだから、彼女と歩む物語ではそんなものなのか・・・

彼と彼女の結末を見届ける一人

志村詠美(いじめっこ)について

全ての今までが明らかにされたとき、彼女ばかりに責任があるわけでもないのだが

CARNIVAL本編という転の物語のキッカケになる人物だろう

彼氏である、ミサワは死に(殺され)、生き残った彼女ではあるが、相応の・・・いや何を基準に相応と言うべきなのか、分からないが、悲惨なその後を送っていることが作中で語られる

・・・学園のヒロイン的に存在って設定なのになぁ・・・いや、それは理紗も同じか・・・

彼の最後を見届ける一人

出番はないのかと思ったが、最後に少しだけ登場、二言だけセリフがある

一体彼女は、何を思い現れたのだろうか・・・

九条香織(理紗の母)について

逃亡した理紗のことは心配している

本編で、どんな立ち位置だったかもう覚えてないが、理紗が父親に性的暴力を受けている事実は知っている模様

理紗が逃亡した、本質的な事件については、まったく触れようとはせず、どこか日和見的な印象を受ける

木村学と九条理紗の結末について

未来が見えないというのは、上手く言い換えると希望があるとも言える

しかし、マイナスで終えてしまった本編の続きは、やはりマイナスで終わってしまう

7年・・・よく持ったなぁ・・・と思う、むしろあの結末から、上手くやったとすら思う

しかし、元々か、心が壊れていた彼は本当に終えてしまう

事件の関係者のその後は悲惨だ

彼と彼女の間にも、せめて子供が入るのなら・・・そんな物語としてはありきたりで安っぽくはあるけど、それでもたしかに感じる救い、そんな道すら否定されてしまう

そんな彼に与えられたせめてもの救いとは、世界は素晴らしいと、幸せに死ぬことが出来たことである

かくして、理紗は明日をも見えない非日常は終わりを告げ、クソッタレの最低で異常な日常と帰っていく

悲しいなぁ…悲しい

虐げられた彼らの、周りを巻き込みながらも選んだ(選ばざるおえなかった)、その選択の末がこれなのかと・・・

何故、逃亡したのか・・・そのことを斟酌せずに、父は昔と変わらず、見たいものしか見ていない、何も変わっていない

母も恐らく、娘としての愛してはいるのだろうが、それでも日和見的な態度を取っていくんだろうと伺える

ただ、7年の歳月が無意味ではなく獲た物、理紗にとっての救いがあるとすれば、そんな家族と闘う勇気が芽生えたことだろう

この物語の最後は、人はいつか死ぬことと、何か残すことで締めくくられている

学が唯一残せた物があるとしたら、きっと形すらない、これだけなんだろうね

そしてね、僕は思うんだよ

これは本当に救いなのか、結局のところ、これだって、周りを巻き込んでも彼女が選んだ(選ばざるおえなかった)、選択なんじゃあないかってね

理紗の家庭っていうのは、理紗が居ない間、彼女抜きで普通にやってきたはずなんだよ

もちろん彼女が居る限りにおいては正常とは言いがたいし、暗いものを隠している家庭ではあるのは間違いないけど、理紗の弟である、九条洋一を見ているとそのはずだ

そして、その選択の末には、彼女の家庭の破滅しか見えてこない

破滅的な選択を続けてきた今までと、何ら変わりない

だとしたら、とてもCARNIVALらしい終わり方なんのかもしれない

彼女は一人残され、それでも選択し続けていく

結局のところ、負の連鎖は止まらず、マイナスはマイナスのまま続いていくのかもしれない

せめて、彼女に人並みの幸せが訪れますように

あとがきについて

たった一ページのみの、瀬戸口氏のあとがきのページがある

ほとんど(というか最後の一文)がなければ、小説とまったくない瀬戸口氏の昔語りなのだが、なんというか、あまりにもらしい、あとがきで、なんだか笑ってしまった

プロローグについて

読後にもう一度読むと、木村学の遺書の内容がこれだということに気付いた

結局のところ、自殺という選択肢を選んだのに、理紗に対しては強く生きて欲しいと望むのは、理紗を九条家に帰す方法として、これを選択したことも含めていささか無責任じゃなかろうかね

世界は素晴らしい、そのことに最後に気付けたものの、既に後戻りできない所まで、頭のなかが壊れていたのはわかるけどさ

自分でも行っていたとおりに、美しい物はそのまま変わらずそこにあるの、なのに、最後の最後まで、そのありのままの世界を見せてくれなかったのだから、頭の中の住人はたしかに、学が望むこととは逆のことをしていたのだろうなぁ

著「柴村 仁」「プシュケの涙」読了・感想 スッキリしねぇ…

積み本消化

この間、唐辺葉介のPSYCHEを読んだが特に関係ない

プシュケってどんな意味だよ!って思ってぐぐったら日本語に訳すのは難しいとか出てきたんですが・・・

「プシュケー」という言葉を現代日本語に訳す場合、ひとつの訳語で押し通すことは困難なことが多々ある。同一の文献でも、ある文脈では「いのち」と、ある文脈では「心」あるいは「魂」と訳したほうが適切で、ある文脈ではどちらとも解釈可能、ということもある。古代ギリシア語と現代語では概念の体系自体が異なっているのである

プシュケー – Wikipedia

読書感想

二部構成である

一部はミステリー仕立て、二部は青春ものか・・・

ジャンルは違うか一部に対して二部が対比になっているな

時系列的には一部のほうが後の話で、物語にエピローグとしては一部になるのだが、なんなんだ・・・あのエピローグは・・・

淡々と、その後についての説明がなされるだけ・・・

この話の山場というと、一部ミステリーの種明かしなのだろうが、じゃあそれで、結果として何があったのか?という、何も起きないのである

なんというか、スッキリしねぇ・・・スッキリしない

結局、「吉野彼方が死んだ」・・・冒頭で語られるその事実を持って、終わってしまった物語、そのエピローグがまるごと一部なのかもしれないな

後の2部にその前日譚(本編?)を持ってくることで、より一層と、そのモヤモヤ~っと、スッキリしない感が強められてる

複雑で難しい何かがあったわけでもなく、悪意もないちょっとしたボタンの掛け違いのために、ふいにやってくる悲劇もある

このスッキリしない巻、これこそが、この物語で作者がやりたかったことなのだろうか

どうでもいいけど、この作者、我が家のお稲荷さま。の人なのか

この本、講談社から装丁を変えて、再販?されてるんだな、おいらも薦められて買った口なのだが、人気があるのだろう

半公式紅蓮華同人本@著「桐月」「雪の降る朝」読了したので感想でも

昔、同人イベントにて手に入れ保管しておいたもの

同人誌ではあるものの、原作ゲームと同じシナリオライターの桐月氏の著書、挿絵も同じくねこにゃん氏が担当しているという豪華な一冊である

桐月先生は他にもサークルで、コンチェルトノート・黄昏のシンセミア・花の野に咲くうたかたの、といったゲーム作品の二次創作同人を出しているが、いずれもスタッフサイドでシナリオを担当した作品でもある

世界観を作った人間が出してる本なので、本の注意書きとしてこの本はアンオフィシャルなものとです・・・という言葉が添えられているが、ほとんど公式といっても差し支え無いだろう

それでも、同人誌なのは、ゲームを製作したエクスードの許可・・・、というか、ちゃんとした流通を通して商売としてやる商業的な難しさとかわずわらしさなどがあるのかもしれない

その割には、裏側にバーコードがあって気になるのだが、様式美というやつなのかな?

値段はいくらだったかなぁ・・・覚えてないや

ただ、購入した時は、既に最新刊でもなく、複数ある中でこれだけ手にとったのだけど、え?これだけでいいんですか?みたいな反応をされたのはよく覚えている

あれが、桐月先生だったのかなぁ

う~ん、とりあえず、なんか一冊、試し買いしようかなと思って、最新作で紅蓮華好きだったので、これを手に取ったんだよなぁ、たしか

感想:なんとも無難な小話としての一冊

ラノベ同様、一ページの文字量が少ないのに、その上、あとがき含め126ページしかない

手に持つ・・・までもなく、まぁ見て、薄い本だというのは分かっていたが・・・

本の厚さ同様、中身もかなりあっさりめ

本編メインヒロインである、くおんルート後に起きたちょっとした事件扱った作品・・・とまぁ、追加で書かれる後日談の小話としては、なんともありきたりというか、無難というか、そんな題材でまとめられている一冊

三行で書こう

  • リーゼ可愛い(特に表紙の冬衣装が)
  • アリーゼ可愛い
  • くおん嫁ポジション

以上

コンチェルトノートと、黄昏のシンセミアの本は毎年出してるのに、紅蓮華はこの一冊だけみたいだ

まぁ、人の時間は有限・・・キャパシティがあるのは分かるがちょっと残念である

ここ何年かの同人誌の在庫はまだ残っているみたいなので、今度機会があったらまとめ買いしてみようか

古い作品にいたってはPDF公開しているという太っ腹具合なので、空き時間に読んでみようかな

というか、最新作である花の野に咲くうたかたのを、まだプレイしてないので、そのうちやらねばなぁ・・・

半公式紅蓮華同人本@著「桐月」「雪の降る朝」読了したので感想でも

昔、同人イベントにて手に入れ保管しておいたもの

同人誌ではあるものの、原作ゲームと同じシナリオライターの桐月氏の著書、挿絵も同じくねこにゃん氏が担当しているという豪華な一冊である

桐月先生は他にもサークルで、コンチェルトノート・黄昏のシンセミア・花の野に咲くうたかたの、といったゲーム作品の二次創作同人を出しているが、いずれもスタッフサイドでシナリオを担当した作品でもある

世界観を作った人間が出してる本なので、本の注意書きとしてこの本はアンオフィシャルなものとです・・・という言葉が添えられているが、ほとんど公式といっても差し支え無いだろう

それでも、同人誌なのは、ゲームを製作したエクスードの許可・・・、というか、ちゃんとした流通を通して商売としてやる商業的な難しさとかわずわらしさなどがあるのかもしれない

その割には、裏側にバーコードがあって気になるのだが、様式美というやつなのかな?

値段はいくらだったかなぁ・・・覚えてないや

ただ、購入した時は、既に最新刊でもなく、複数ある中でこれだけ手にとったのだけど、え?これだけでいいんですか?みたいな反応をされたのはよく覚えている

あれが、桐月先生だったのかなぁ

う~ん、とりあえず、なんか一冊、試し買いしようかなと思って、最新作で紅蓮華好きだったので、これを手に取ったんだよなぁ、たしか

感想:なんとも無難な小話としての一冊

ラノベ同様、一ページの文字量が少ないのに、その上、あとがき含め126ページしかない

手に持つ・・・までもなく、まぁ見て、薄い本だというのは分かっていたが・・・

本の厚さ同様、中身もかなりあっさりめ

本編メインヒロインである、くおんルート後に起きたちょっとした事件扱った作品・・・とまぁ、追加で書かれる後日談の小話としては、なんともありきたりというか、無難というか、そんな題材でまとめられている一冊

三行で書こう

  • リーゼ可愛い(特に表紙の冬衣装が)
  • アリーゼ可愛い
  • くおん嫁ポジション

以上

コンチェルトノートと、黄昏のシンセミアの本は毎年出してるのに、紅蓮華はこの一冊だけみたいだ

まぁ、人の時間は有限・・・キャパシティがあるのは分かるがちょっと残念である

ここ何年かの同人誌の在庫はまだ残っているみたいなので、今度機会があったらまとめ買いしてみようか

古い作品にいたってはPDF公開しているという太っ腹具合なので、空き時間に読んでみようかな

というか、最新作である花の野に咲くうたかたのを、まだプレイしてないので、そのうちやらねばなぁ・・・

瀬戸口廉也なのん?著「唐辺葉介」「PSYCHE」を読んだ感想

伝説的エロゲーライター瀬戸口廉也と同一人物らしいぜ!とか聞いて昔買ってからに、ずーっと押し入れに寝かせてた(引っ越しの時も処分しなかった)唐辺葉介のPSYCHEをなんだか、いまさらながら読んでみました

ところで、いつのまにか「らしいぜ」とか噂されてたのが、WIKIPEDIAにしろ、erogamescapeにしろ、同じ人間として断定して扱われてるんですね

感想:この仄暗い世界観は、なるほど瀬戸口廉也だ

瀬戸口廉也氏の作品はというと、犯罪者だったり、大震災だったり、火事だったりとまぁ、暗くて重い世界観に、必ず誰か死ぬという印象強いのですが、このPSYCHEもまぁ、その例に漏れませんね

概要を簡潔に説明すると・・・

「事故で亡くなった家族(恐らく幻覚)や空想の友達(理想の彼女像)と生活をする物語」

それ以上でも、それ以下でもない、ホントにただそれだけのお話です

友達のことも、最初は空想であるという自覚もありませんでした

しかし、途中で外部から、そんな人物はいないことを指摘をされ、また家族の幽霊もうっすらとですが、ただの自分が見る幻覚であることを自覚はしているのでしょうが、どこか頑なさを持って、それらとの生活を続け少しづつ道を踏み外していくところで終わります

本を読み進めていた時も、気付いたら終わってしまっていた、なんだかあっさりとしたような印象を覚えます

・・・こうやって書くと、幽霊と生活するだなんて、ありきたりな題材な気もしてきましたが、正常に壊れていくあたりの筆致は上手いと思います

正直、面白いかというと、私的にはそうでもない本でした

お分かりいただけるように、かなり地味な内容ですが、それも含めて瀬戸口廉也氏らしいなぁ・・・って記がします

ところで、私が持っていた本は、スクウェア・エニックス・ノベルズから発行された、漫画家の冬目景先生が表紙を飾るものです

どこかで、まったくの無名の人間に冬目景先生の挿絵が使われるわけがない!だから、こいつは瀬戸口廉也だ!とか昔、誰かが入ってた覚えがあります

そして、いつのまにか星海社文庫からも同作が発刊されていて、挿絵が変わっているんですね

出版社が変わってるのは、スクウェア・エニックス・ノベルズのレーベルが休刊?したため、権利を他社が引き継いだからでしょうか

やっぱり、表紙って大事ですね、内容は同じだって分かってても、受ける印象は違います

それにしても、瀬戸口廉也=唐辺葉介ってどこが情報の出どころなんでしょうね・・・

山田一=田中ロミオは雑誌のインタビューが発端だった覚えがあります

これはしばらくたって、なるほど、山と一を足せば中、田はそのまま使って合わせれば田中

そして、田という文字を崩せば中には、ロとミとオが隠されてるぞ!たしかに山田一だ!

・・・まぁそういう、言葉遊びがあったかわからないですが、そんなことに気付いて驚きました

そこで、ちょっとネットにキーワード入れて検索をして、瀬戸口廉也=唐辺葉介説のソースや理由を探してみたのですが、もはやネットの情報の海に埋もれてしまったのか見つかりません

まぁ、本人も否定してないし、きっとそうなのでしょうが、誰が最初に言い出したのかちょっと気になるところであります

いつのまにか、著作も結構増えていますし、先生の他の作品もそのうち読んでみたいなぁ

著作リスト:唐辺 葉介

ってか、カーニバルの後日談なんか出てたのかよ!今始めて知ったよ!

しかも、プレミア付いてるやんけ!一度、読んでみたいなぁ・・・

国立国会図書館の蔵書を検索してみましたら、案の定引っかかったので、そのうち、一度読みに行こうかなぁ・・・

NDL-OPAC – 書誌情報

瀬戸口廉也なのん?著「唐辺葉介」「PSYCHE」を読んだ感想

伝説的エロゲーライター瀬戸口廉也と同一人物らしいぜ!とか聞いて昔買ってからに、ずーっと押し入れに寝かせてた(引っ越しの時も処分しなかった)唐辺葉介のPSYCHEをなんだか、いまさらながら読んでみました

ところで、いつのまにか「らしいぜ」とか噂されてたのが、WIKIPEDIAにしろ、erogamescapeにしろ、同じ人間として断定して扱われてるんですね

感想:この仄暗い世界観は、なるほど瀬戸口廉也だ

瀬戸口廉也氏の作品はというと、犯罪者だったり、大震災だったり、火事だったりとまぁ、暗くて重い世界観に、必ず誰か死ぬという印象強いのですが、このPSYCHEもまぁ、その例に漏れませんね

概要を簡潔に説明すると・・・

「事故で亡くなった家族(恐らく幻覚)や空想の友達(理想の彼女像)と生活をする物語」

それ以上でも、それ以下でもない、ホントにただそれだけのお話です

友達のことも、最初は空想であるという自覚もありませんでした

しかし、途中で外部から、そんな人物はいないことを指摘をされ、また家族の幽霊もうっすらとですが、ただの自分が見る幻覚であることを自覚はしているのでしょうが、どこか頑なさを持って、それらとの生活を続け少しづつ道を踏み外していくところで終わります

本を読み進めていた時も、気付いたら終わってしまっていた、なんだかあっさりとしたような印象を覚えます

・・・こうやって書くと、幽霊と生活するだなんて、ありきたりな題材な気もしてきましたが、正常に壊れていくあたりの筆致は上手いと思います

正直、面白いかというと、私的にはそうでもない本でした

お分かりいただけるように、かなり地味な内容ですが、それも含めて瀬戸口廉也氏らしいなぁ・・・って記がします

ところで、私が持っていた本は、スクウェア・エニックス・ノベルズから発行された、漫画家の冬目景先生が表紙を飾るものです

どこかで、まったくの無名の人間に冬目景先生の挿絵が使われるわけがない!だから、こいつは瀬戸口廉也だ!とか昔、誰かが入ってた覚えがあります

そして、いつのまにか星海社文庫からも同作が発刊されていて、挿絵が変わっているんですね

出版社が変わってるのは、スクウェア・エニックス・ノベルズのレーベルが休刊?したため、権利を他社が引き継いだからでしょうか

やっぱり、表紙って大事ですね、内容は同じだって分かってても、受ける印象は違います

それにしても、瀬戸口廉也=唐辺葉介ってどこが情報の出どころなんでしょうね・・・

山田一=田中ロミオは雑誌のインタビューが発端だった覚えがあります

これはしばらくたって、なるほど、山と一を足せば中、田はそのまま使って合わせれば田中

そして、田という文字を崩せば中には、ロとミとオが隠されてるぞ!たしかに山田一だ!

・・・まぁそういう、言葉遊びがあったかわからないですが、そんなことに気付いて驚きました

そこで、ちょっとネットにキーワード入れて検索をして、瀬戸口廉也=唐辺葉介説のソースや理由を探してみたのですが、もはやネットの情報の海に埋もれてしまったのか見つかりません

まぁ、本人も否定してないし、きっとそうなのでしょうが、誰が最初に言い出したのかちょっと気になるところであります

いつのまにか、著作も結構増えていますし、先生の他の作品もそのうち読んでみたいなぁ

著作リスト:唐辺 葉介

ってか、カーニバルの後日談なんか出てたのかよ!今始めて知ったよ!

しかも、プレミア付いてるやんけ!一度、読んでみたいなぁ・・・

国立国会図書館の蔵書を検索してみましたら、案の定引っかかったので、そのうち、一度読みに行こうかなぁ・・・

NDL-OPAC – 書誌情報

ラノベ感想文:埋まったままDE宇宙戦争-著「健速」を読んでみたよ

埋まったままDE宇宙戦争! (GA文庫)
健速
ソフトバンククリエイティブ
売り上げランキング: 480,922

今、アニメ放映中の六畳間の侵略者と同じ、健速先生のラノベ作品ですが…

…まぁ、正直言って六畳間の侵略者と同様にかなり微妙な作品でございました…

巻末に、売れたら続きをかくとありますが…まぁ売れなかったんでしょうかねぇ…

氏のページにて、この作品について少し触れられてましたが・・・

 

健速先生は乙といったら健速と返したくなるくらい大好きなのですが、置き場がない以降、新しい作風を目指しているようで、正直それが私にゃ合わないのですよ

こなかなも、かにしのも、そし明日も…

バカの一つ覚えのように、同じ方向性のシナリオでした

それでも、私は大好きだったのです…

だが、ここ最近の先生はギャグやハーレム方、ラブコメかなぁ…そういった系統の作品を好んで作っていますが…

私に合わない…というか、普通に質の悪い作品だとすら思っています

寒いギャグに、なんとも陳腐な設定に、ご都合主義がすぎるシナリオとキャラクター…

こなかな時の作品は、私は良い意味で成長がなかった作品ですが、ここ最近は悪い意味で成長のない作品ばかりです…

あぁ…あの頃の健速先生カムバック!