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聖地巡礼記:永遠の0@筑波海軍航空記念館 艦これ・ガルパン・アルペジオに侵食されている・・・

普段、アニメやゲームの聖地巡礼記事ばかりの当ブログですが、今回は実写映画の舞台探訪をしてまいりました

第二次世界大戦・大東亜戦争中の特別攻撃隊・・・通称を特攻を取り扱い、日本人なら涙なくしては見れない名作映画、永遠の0

その、ロケ地となった、茨城県にある筑波海軍航空記念館です

この記念館は2016年2月9日現在、今年の3月31日までの限定公開とされており、その後の公開については未定となっています(その理由と、現在の状況について聞いてきたので後述したいと思います)

永遠の0が好きな人、そうでない人でも、もし興味があるようでしたらお早めに行かれることをおすすめします

そして、それはこの意義ある資料館の公開期間延長の一助になるはずです

筑波海軍航空記念館

作中のどのシーンで、出てくる建物かというと、予備学生ら前線に行くため(実施は特攻をするため)の訓連をする場面で使われている建物です

映画一時間ほどのあたりで、よく出てきています

印象的なシーンだと、訓練中に事故死した予備学生の名誉を守るため宮部久蔵が上官に訴えるシーンや、この作品の狂言回し佐伯健太郎の祖父、大石賢一郎が宮部久蔵を救うためP-51に体当たりしたため怪我をし、運ばれるところでしょうか

この施設、病院内の敷地という辺鄙な場所にあります

なんでも、2011年までは、この建物の方を使って運営しており、新しい建物へと転居、使われなくなったのがこの記念館とのことです

記念館の裏に周ると、放置された病棟が見られます

いまどきありえないくらい、古めかしい構造の病院だったようで(そら、戦前の建物をそのまま流用してたくらいだからそらなぁ・・・)小さな棟がいくつもあり、屋外に出ないと移動できないという仕様のようでした

それが、割りと近年まで使われてたっていたってんだからすごいな・・・

階段

作中、予備学生が前線に行くため訓練で何故、可をくれないのか!と宮部に訴えたり、上官に教育された宮部がよろけながら登っていく階段・・・あの名シーンで使われている階段です

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全天周画像

Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA

宮部が上官に殴られるシーンの部屋

事故死した予備兵員の名誉ため、宮部が上官に訴え、殴られるシーンで使われた部屋

先ほどの階段を登った正面の部屋です

何故か、ドアの色が違います

保存のため塗り直されたか、演出上の都合でCGで修正でもされたのでしょうか?

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作中の角っこにもあったタンスが置いてありました

大日本帝国海軍の憲章が書かれています

昔から置かれているものでしょうか?

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全天周画像

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宮部への愚痴を言う予備学生たちが居た部屋

何もないせいで、あまり作中の雰囲気はありませんが、そのシーン部屋らしいです

殴られた部屋の隣になります

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大石賢一郎が運ばれた医務室

ここは、ロケ地の景観を再現した部屋になっています

脇にいるマネキンが気になる・・・

宮部はここで、大石に、娘のために死にたくない事、大石に将来、戦争が終わったら何をしたいかを訪ね「なんでもいいから人のためになるような仕事をしたい」と返されます

そして、将来、お金を大石はお金にならない案件ばかりを請け負う弁護士になり、子の健太郎へと受け継がれていきます

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全天周画像

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大石賢一郎が運ばれる廊下

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建物の全景

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裏側

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横側

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号令台

建物前の広場にあります

ここに上官が上り、指導を昔はしたそうです

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供養塔

建物の裏にあります

戦前からある、訓練中に事故死した人間のための供養塔らしいです

昔の司令官が作ったのだそうです

作中では、事故死したことについて、上官が酷いことをいってましたが、実際にはちゃんと悔やんでくれる人間もいたようです

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パンフレット類

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駅前の幟

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地下戦闘指揮所(土日祝日のみ公開)

土日祝日のみ公開の施設があるとは知らず、たまたま行った日が公開日だったので助かった・・・

皆さん、せっかく行くなら日を合わせるようにしましょう、注意

最初、なんで土日だけなんだよ!と思ったのですが、小さなプレハブ小屋と焚き木で暖をとるほどの、何もない野っ原!まさに戦中スタイル!

寒い中、お疲れ様です・・・とその景観をみて思いました

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木の中に埋もれるように(目的を考えると当然だけど)あります

言われなきゃ気づかないレベル

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びっくりするほど壁が白く、綺麗で保存状態が良いです

あくまで、先の筑波海軍航空記念館が破壊されたときのための臨時指揮所で、実際には使われず戦後埋められただからそうです

ただ、天井を見ると虫がびっしり居たりするので、嫌いな人は注意

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地下医療所

同じく、直ぐ側の地下に非常時のための地下医療所が埋まっています

なんでもこちら、戦後、地域の人達は壊されたと思っていたらしいです

そこを、記念館?の館長がこのあたりを散歩して、たまたま発見

地主の人に確認したら「いや~取り壊したってことにしてたけど、実は埋めただけなんだよね、てへぺろ」みたいな流れがあったんだとか

なんでやねーん

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空気穴

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ここでいただける懐中電灯について

ここで、探照灯と称して、懐中電灯がいただけます

これに、この、施設のキャラクターである友部くんが探照灯と一緒に並んだ絵がプリントされているのですが、艦これの妖精さんにしか見えない

たぶん、狙ってやってる気がする(理由は後述)

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滑走路後

いただいた地図に、昔の滑走路について書かれていたので行って来ました

今は住宅街になってしまっていますが、滑走路はそのまま道路に転用されたようで、今でも地図になごりを見ることができます

両脇の道路が直線に続いているのがそれです

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慰霊碑

側には慰霊碑もあります

地主の方が土地が善意で土地を提供してくれているようですね・・・ありがたいことですね

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アクセスについて@レンタサイクルの利用感想

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駅を出て、少し記念館方面へと歩くと、丸紅エネルギーというガソリンスタンドでレンタサイクルが貸し出されています

お値段300円、今回、利用させていただきました、ほのかに痛車仕様ですよ

安い割にはよく整備されていて(というか新品?)とても、乗りやすかったです

記念館まで徒歩30分ほどなので、別になくてもいいといえばいいのですが、滑走路跡の方までも見に行くとつもりだとしたら、やっぱり有ったほうが便利ですよ

バスより利便性は高いと思います

なお、周囲に記念館以外に見る場所はあるのかと聞くと、自然が綺麗・空気が美味しいと返されました(スマイル!)

艦これ・ガルパン・アルペジオに侵食される筑波空

いる!間違いなくいる!奴が!提督が!

だって、スタッフ関係者以外立入禁止の札がこれだぜ!

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提督ONLY!オンリー!おんりーだぜ!

しかも、土産物屋で売ってる筑波空公式クリアファイルがこれだぜ!

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ぱんぱかぱ~ん!愛宕!

悪乗りしてる・・・ネタに欲しい

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何故か大量に、購買に置かれる艦これグッズ

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地元の民がつくったと思われる限定販売の謎艦これグッズ!(ランプシェードとかいうらしい、後ろの切り絵も付くらしい)

お値段8800円()税込み!

お・・・おう

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うんまぁ、気付いてはいたんだ・・・

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何故か、展示品の中にアルペジオのプラモデル箱やグッズが混ざってたりしたからね

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戦艦長門の後ろに、何故かおわすながもんさん

 

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ガルパングッズも置かれてます

まぁ、これはガールズアンドパンツァーが同じく、茨城を舞台にした地域協賛的な意味も兼ねての展示でしたが・・・

公式ブログも後からみたら、こんな感じだもんな

【11月29日30日】痛車も来ます!!【かさま今昔映像祭】(謎動画有り?) | プロジェクト茨城 | 『映画、映像』を利用して、『街の活性化』『文化発信』『記憶の継承』を行う団体です。

【かさま今昔映像祭の詳細です!】ガールズ&パンツァー上映会in筑波海軍航空隊記念館 | プロジェクト茨城 | 『映画、映像』を利用して、『街の活性化』『文化発信』『記憶の継承』を行う団体です。

【休館のお知らせ】筑波海軍航空隊記念館は改二になります!【9月1日~5日】 | プロジェクト茨城 | 『映画、映像』を利用して、『街の活性化』『文化発信』『記憶の継承』を行う団体です。

痛車も遊びに来ている


2016年3月31日以降の展示について&何故、常設展示されないのか中の人に聞いてみた

今のところ、今年の3月一杯で、この施設は公開を終える予定です

私が行った時、それなりに人も着ていましたし、何故公開しないのか、というかどうせ終了するとか言っといて延長するんでしょ?と思いつつ、スタッフに聞いてました

今のところ予定では、本当に3月31日公開終了予定とのこと

当然、公開延長の声や茨城県に公開延長の申請はだしているとのことなのですが、返事がまだ帰ってきてないとのことです

ん?県に申請?と思いましたが、どうやら、この建物の耐震構造に問題があるのがすべての根っこの理由なようです

戦争終了のどさくさで、建物の設計図が紛失しており、どのくらいの耐震性があるのかよく分からないらしいです

また、補強工事にするにしても大規模な改修になる可能性があり、今の建物の景観が大きく損なわれるかもしれないとのことで、それだと意味がないよねとも言ってました

なるほど、近年、東北大震災があり、大きな被害がありましたからね、仕方ないのかもしれません・・・

とはいえ、この有意義な建物・・・どうにか残せないものかと考えてしまいます・・・